高校受験が終わっても来てくれている生徒達の話。
皆さんこんばんは、
神戸市灘区の自称居心地No.1学習塾、WinStar個別ONEの北浦です。
ご機嫌麗しゅう。
さて、
前回2月13日に更新したブログに未だに「NEW!」と表示されているという大変遺憾な状態を見かねてそろそろ更新することにします。
3ヶ月半も更新しないブログに存在価値があるのか、という点についてはまた別の機会にでも書くとして(多分書かないと思いますけど)、
高校受験という試練を戦い抜いた高1生たちの高校初の中間テストがぞろぞろと返ってきましたのでその内容について軽くアピールさせてもらおうかと。
まだ全て返ってきていませんが、
・数学Ⅰ学年1位!
・数学A学年1位!
・英語学年1位!
・生物学年1位!
・全教科平均80点超え!
などなど、
素晴らしい結果がポンポン出ています。
ここで大切なのは、
この子達は中学時代決して成績優秀者ではなかったということですね。
公立中学校にはホントに色んな成績の子がいますよね。
将来国立大学の医学部でも行くんちゃうか!?って子もいれば、
俺高校行かへんから勉強いらんねん、とか言うてる子もいれば、
入学時に選抜されない公立中学校の生徒は多種多様です。
特にウチの塾には基本的に最初から賢い子は来ないので 、涙
いわゆる「勉強ができない子」の烙印を押された子なんかも結構います。
しかしながら高校では事情が180度変わり、
基本的に同じくらいの成績の子達が集まってのスタート。
つまり、
「近いから」とかの事情のみで高校を選んだ一部の「何でその成績でこの学校に?」な生徒を除いて、
高校での成績はほぼ努力の差が出てくるもんだと思いませんか。
近いから、といえばスラムダンクの流川楓ですね。
その努力の差が3年間蓄積して、
高校3年生の頃にはもう覆すことが困難なくらい大きな差になってしまうワケですね。
で、
僕らは生徒達には中学3年生の頃から、
「高校の最初の1学期でその学校における自分の成績のスタンダードが決まる」
「良いスタートダッシュが切れたら3年間トップを走り続けることが可能になる」
「どの高校に行くか以上に、行った高校でどれだけ頑張れるかが重要だ」
と言い続けてます。
もちろん頑張ったけど最初っからつまづいちゃう生徒も中にはいると思いますが、
それでも上記の意識を持って高校生活をスタートするのと、
何も考えずに高校生活をスタートするのでは大きな差がありますよね。
今年の生徒達はどうやら皆良いスタートを切れたようで少しホッとしていますが、
とはいえまだまだ中間テストが終わったところ。
急激に難しくなる期末テストが待ち構えています。
気を抜かずこの調子で頑張って、
来たる教育改革の波にのまれることなくこの時代を生き抜いて欲しいモンです。