【内申点UPのコツ②】鷹匠中卒の先輩が教える!成績を上げるコツ!~音楽・美術~

皆さんこんにちは。
神戸市灘区の学習塾WinStar個別ONE六甲道校、自称「弓木町No.1ブロガー」の教室長リッキーです。
ご機嫌麗しゅう。

通知表の評価は出たようだ!

まだ渡されてはいませんが、先生たちの評価は終わったようです。

学校の個別懇談で成績について聞いてきた子もちらほら。

成績上がった~とニコニコで塾に来てくれました!

懇談で学校の先生に「数学の評価が上がっている」と教えてもらったそうです!

中1の頃から地獄だった懇談が、遂に楽しみなものになった!と!

いや、本当に長いこと頑張ったよ!リッキーも嬉しい!

今回から中学生も通知表の評価変わるので要注意!

今回は通知表の評価項目が変わるので(ABC評価がつくところが3項目だけになります。)

昨年は小学生で大波乱でしたが、中学生は果たして…

【小学生】「あゆみ」の評価基準が今年度から変更!3をとるのは至難の業に!

通知表が出たら反省会!

今回の成績は納得いくものか?

どうしたら次はもっとよくなるか?

一緒に考えていきましょう!

今回はその参考にもなる内容です!

では、しっかり読んで行動して成績を上げましょう!

音楽のアピールポイント!

ピアノを習っているなど、音楽経験のある生徒が良い成績をとれているイメージがあると思います。

確かに、音楽経験があると楽譜を読むことが容易で有利ではあります。

でも、音楽経験がなくても大丈夫!

音楽のコツ①
音コンなどで役職に就いてアピール!

音楽に関する何かの仕事をすることで音楽の先生と関わることが多くなります。

音コンなどの仕事は合唱部がやるものと思ってませんか?

そんなの関係ない!

勇気を出して立候補してみることが重要です。

頑張っている!!!

ということを先生にアピールしましょう!

ちなみに、中3になるとみんな内申点をとるのに必死なので、立候補者は相当増えて熾烈な戦いになるそう…

中1・2のうちからがんばって、

こういう時は頼れるあの子だよね!

とみんなに思ってもらえるようにしたいですね~

また、役職に就いて、単純に先生と関わる機会が増えることでザイアンスの法則(単純接触効果)という心理学使えます!笑

ザイアンスの法則とは

ザイアンスの法則とは、知らない人に対しては攻撃的な態度をとる・接触回数が多いほど親しみを感じる・相手の人間的な側面が見えると感情が深まるなどの心情を示すものです。米国の心理学者ロバート・ザイアンスが提唱しました。

音楽のコツ②
プリントなどの提出物はぎっしり書いて出す!

音楽では感想を書いて提出することも多いと思います。

この時に大きい文字で短い文章を書いていませんか?

少し内容が薄くなったとしても、プリントいっぱいに文字が書かれていると

「この子頑張っているな~」

と先生も思うはずです。

提出するだけでなく内容も考えられるようになるとさらにいいですね!

たとえば、作曲家や曲について検索して調べたことをたくさん書こう!

次の授業で習う曲を聞いておいて、お家で検索しておこう!

鑑賞レポートに書けることが増える!

今年からはレポートの出し忘れが致命傷になる!

これまでも提出物を出さずに評価が1つ下がった子を見てきましたが、

今年は3つの評価項目のうち、2つがレポートの内容で評価されるそう!

(中学校の音楽の先生から聞いた情報)

ということは、レポートを出さなかったらそもそも評価もできないので、0点!

必ず!!!レポートは出してください!!!

音楽のコツ③
テスト勉強では教科書もしっかりと

音楽のテストでは出題範囲が狭いことが多い!

テスト範囲になっている部分の教科書のページは隅から隅まで読みましょう!

太字になっている言葉、作曲者などは必ず覚えて書けるようにすること!
校歌や生徒会の歌、音コンの曲などは歌詞も多く出題されます。

美術のアピールポイント!

芸術センスがないと無理!と思っていませんか?

もったいない!

うまくできないからこそできるアピールがあります!

美術のコツ①
先生に質問をしよう!

うまくできないとき、友達に話しかけておしゃべりしちゃうなんてことないですか?

友達にアドバイスをもらったつもりが、授業をちゃんと受けてない認定されてしまいます。

自分でやってみてもできない時は先生を頼りましょう。

どうやったらできるのか教えてもらうことで先生に覚えてもらえます。

それに加えて、作品の出来もよくなり一石二鳥!お得です!笑

苦手だった子が先生に質問して、一生懸命頑張る姿を評価しない先生はいない!と思います。

質問するだけで頑張る姿がなかったら、もちろんアウトですが。

美術のコツ②
テスト勉強では時間をかけて大量に覚える

美術のテストでは絵画の名前画家の名前が聞かれがちです。

時間はかかるけれども覚えるしかない!

しっかりと美術の勉強時間を取りましょう!

テスト前に実技教科の勉強時間をとれるように!

期末テスト前は実技教科の暗記にしっかり時間をかけてほしい!

5教科の勉強はテスト前よりもっと前に仕上げる!

そのためには、テスト前に入るよりももっともっと前から5教科(国・数・英・理・社)の勉強を仕上げておくことが重要です!

実技教科の成績が良い人は、5教科の成績も良い!

と思いませんか?

(実技の中でも得意な1教科だけ良いとかじゃなくて、実技教科が全体的に良いってことですよ。)

5教科が仕上がっていないとテスト前に実技の勉強時間が取れません。

次の期末に向けて今からできること!

5教科の日々の勉強をカンペキに進めていくこと!

実技の授業・提出物に一生懸命取り組むこと!

ではでは、次回は技術家庭科と保体!お楽しみに~!