【早寝早起き大事!】入眠時間の遅さがADHDの症状に影響!

こんにちは!

神戸市灘区の学習塾、WinStar個別ONE六甲道校の教室長リッキーです!

気になる記事がありました。

22時より後に寝るとADHD症状が出やすくなる!

午後10時より後に寝る子どもは、じっとしていられず集中力を持続できないといった「注意欠陥多動性障害(ADHD)」のような症状が出やすいとの研究結果を、名古屋大と浜松医大のチームが米医学誌に発表した。遅寝の子どもがADHDと誤診されている恐れがあるという。

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ということで名古屋大学のホームページから研究資料を読んできました!

注意欠如多動症(ADHD)は神経発達症(発達障害)の一つで、じっとしているのが苦手な多動・衝動性と、集中力の持続が苦手な不注意を特徴とし、18 歳以下の約 5%、成人の約2.5%にみられると報告されています。

診断基準に従えば、ADHD の症状を適切に評価し診断することは難しくありませんが、臨床現場では、眠気にともなう衝動性や不注意が、ADHD の症状評価に影響を与え、ひいては診断の正しさを損なう可能性が指摘されていました。

○8~9 歳のお子さんでは、入眠時刻が遅いことで ADHD 症状が強くなる
○入眠時刻が ADHD 症状にもたらす影響は、ADHD に対する遺伝的なりやすさによって異なる
○子どもの ADHD 症状を評価するときには、睡眠習慣を丁寧に聞き取ることが必要である

詳しくはこちらから↓

子どもの入眠時刻は ADHD 症状と関連し、 遺伝的リスクの低い子どもにおいて 睡眠の関連が強いことが明らかに

睡眠時間寝る時刻も大切!

遺伝的にはADHDになりにくい子が遅い時間に寝ることで、ADHDの症状を発しやすくなる!

ということで、

これまでも何度となく「早寝早起き」は提唱されたわけですが、

睡眠時間よりも入眠時間に影響を受けていたというのは興味深いです。

遅く寝ても、遅く起きて睡眠時間を確保できてたらいいか!

ってのは間違いなんですね💦

なぜ早く寝る必要があるのかを知って
早寝早起き習慣付けましょう!

コロナ禍やスマホの普及などが相まって、

ADHDや起立性調節障害など子供たちの成長に関わる問題で困っているという相談を多く受けます。

スマホやタブレットによるブルーライトで睡眠障害が引き起こされるとも言われています。

スマホなどとの付き合い方や睡眠時間の大切さを感じました。

睡眠不足は判断力を低下させます!

超有名なことですが、睡眠不足は百害あって一利なし!

オールで勉強した~!

とか絶対NGです!!!

その時の達成感に騙されているだけ!

しっかり睡眠時間をとってシャキッとした頭で勉強しましょう!

早寝早起き頑張りましょう!